March 28, 2012.
ラオス料理
Sさんが以前に日本で勤めていた会社の同期が今ではラオスの首都、ビエンチャンで仕事をしているのだが、彼女に招かれてラオス料理を食べに行ってきた。Sさんと僕の他にもカンボジアで地元の小学校を建てようとしている日本人やベトナムで働いている日本人がいたり、日本に6年間も住んでいたラオス人がいたらして、いろいろと新鮮な話の聞ける楽しい食事会だった。また、久しぶりに日本的な雰囲気・礼儀作法を味わうことができ、懐かしく感じる空間だった。考えてみれば、日本を離れてもう7ヶ月もたつわけだ。早いようにも感じるが、同時にあれからは数え切れないほどたくさん素敵な人々に出会い、不思議なものを見、一生忘れられない体験をしてきたようにも思う。
そして、この夜もまた新たな出会いのある場となったわけだ。特にラオス人の彼の話を聞くと面白かった。日本で学生をやっている時代、ラーメン屋でアルバイトをしていたというが、仕事があまりにも大変で一週間くらいでもうやめようと思ったらしい。しかし、そのときに店長にもう少しがんばるように優しく声をかけられて、結局は4年間も続いたという。同じ留学生として、感情移入しやすい部分があった。
カンボジアで小学校を建てている日本人にはカンボジアに立ち寄った際に手伝うようにと声をかけてもらい、面白そうなのでぜひやってみようと思っている。
と、ここまでどんな人に出会ったかについて熱く語ったわけだが、本当はラオス料理が紹介したいために書いたブログです。ラオスの主食はもち米というもので、赤飯によく似た飯だ。僕はこのもち米が大好きで、いくら食べてもあきない。手で食べるわけだが、スープやソースに漬かしてから食べると特に美味しい。それから、ココナツで甘くしておにぎりのようにして食べることもある。
それから、この日にはひき肉サラダが何種類も出て、健康に良さそうで同時ご飯が進むという絶妙な料理だった。
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